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XMTradingの口座タイプ(マイクロ / スタンダード / KIWAMI極 / XM Zero口座)

XMTrading(エックスエム)の口座タイプ(種類) XMTrading
このページで分かること
  • XMの口座タイプの比較
  • マイクロ口座の特徴とお勧めする人
  • スタンダード口座の特徴とお勧めする人
  • KIWAMI極口座の特徴とお勧めする人
  • XM Zero口座の特徴とお勧めする人

 

XMTradingの口座タイプ比較表

XMTradingの口座タイプ比較表

XMにはマイクロ口座、スタンダード口座、KIWAMI極口座、XM Zero口座、4種類の口座タイプがあります。

それぞれ特性がありますが、表にまとめました。

項目 マイクロ口座 スタンダード口座 KIWAMI極口座 XM Zero口座
最大レバレッジ 1,000倍 1,000倍 1,000倍 500倍
約定方式 STP STP STP ECN
平均スプレッド
(ドル円)
2.2pips 2.2pips 1.2pips 0.1pips
取引手数料 なし なし なし 1.0pips分
最小取引数量 10通貨 1,000通貨 1,000通貨 1,000通貨
最大取引数量 10万通貨 500万通貨 500万通貨 500万通貨
ボーナス 口座開設
入金
ロイヤリティ
口座開設
入金
ロイヤリティ
口座開設 口座開設

 

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最大レバレッジや取引コストなど様々な違いがあるので、これから口座タイプ毎に詳しく説明していきます。

 

マイクロ口座

マイクロ口座

マイクロ口座の特徴

  1. 最小10通貨から取引が可能だから初心者やEA検証用におすすめ!
  2. 最大レバレッジがXMTrading上限の1,000倍で取引が可能!
  3. 口座開設/入金/ロイヤリティ全てのボーナスを受け取る事ができる!

最小10通貨から取引が可能

マイクロ口座の一番の特徴がこの「最小10通貨」から取引ができる事です。

マイクロ口座以外の3タイプは最小取引数量が1,000通貨となっているのでそれ以下で取引を行ないたいのであればマイクロ口座を選択するしかありません。

FXを始めたばかり初心者さんだけでなく、EA(自動売買)の検証用にもおすすめです。

最大レバレッジが1,000倍

XMでは最大レバレッジが1,000倍に設定されていますが、マイクロ口座では上限の1,000倍で取引する事が可能です。

マイクロ口座は取引数量(単位)が違うだけで、それ以外はスタンダード口座と全く同じとなっています。

全てのボーナスが受け取れる

XMには口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティボーナス、3種類のボーナスがあります。

全ての口座タイプでこれらのボーナスを受け取れる訳ではなく、口座タイプによって受け取れるもの、受け取れないものがあります。

しかしマイクロ口座では3種類のボーナス全てを受け取る事ができます。

全てのボーナスを受け取りたい場合はマイクロ口座かスタンダード口座を選ばなければいけません。

取引コスト(スプレッド)が悪い

マイクロ口座の弱点はスプレッドです。

XMの口座タイプの中で最も取引コストが高いのがこのマイクロ口座(スタンダード口座)です。

具体的な数字を出すと、ドル円(USD/JPY)の平均スプレッドが2.5pips前後となっています。

ちなみにKIWAMI極口座が1.5pips前後、XM Zero口座が0.1pips(+手数料1.0pips分)です。

マイクロ口座の結論

取引数量以外はスタンダード口座と全く同じなので、10通貨や100通貨単位でトレードを行なわないのであればスタンダード口座を選択した方が良いでしょう。マイクロ口座をおすすめ出来るのは「小さいロットで取引をしたい人」だけです。

 

スタンダード口座

スタンダード口座

スタンダード口座の特徴

  1. 口座開設/入金/ロイヤリティ全てのボーナスを受け取る事ができる!
  2. 最大レバレッジがXMTrading上限の1,000倍で取引が可能!
  3. ワンポジションで50ロット(500万通貨)の取引が可能!
  4. 取引コスト(スプレッド)重視の人は選択しない方が良い!

全てのボーナスが受け取り対象

XMには口座開設ボーナス、入金ボーナス、ロイヤリティボーナス、3種類のボーナスがあります。

全ての口座タイプでこれらのボーナスを受け取れる訳ではなく、口座タイプによって受け取れるもの、受け取れないものがあります。

しかしスタンダード口座では3種類のボーナス全てを受け取る事ができます。

全てのボーナスを受け取るにはこのスタンダード口座かマイクロ口座を選ばなければいけません。

最大レバレッジが1,000倍

XMでは最大レバレッジが1,000倍に設定されていますが、スタンダード口座では上限の1,000倍で取引する事が可能です。

有効証拠金が400万円を超えるまで1,000倍のレバレッジでトレードを楽しむことが可能です。

ワンポジションで50ロットまで取引可能

スタンダード口座では1ポジションで最大50ロット(500万通貨)まで注文する事が可能です。

複数の注文に分ければ1口座最大で10,000ロット(10億通貨)まで注文が可能となっています。

スタンダード口座とマイクロ口座の違いは取引数量だけなので、大きなロットで取引をする場合はスタンダード口座、10通貨や100通貨の小さなロットで取引したい場合はマイクロ口座を選択すると良いでしょう。

取引コスト(スプレッド)は良くない

スタンダード口座の弱点はスプレッドの広さです。

XMの口座タイプの中で最も取引コストが高いのがこのスタンダード口座(マイクロ口座)です。

具体的な数字を出すと、ドル円(USD/JPY)の平均スプレッドが2.5pips前後です。

参考までにKIWAMI極口座が1.5pips前後、XM Zero口座が0.1pips(+手数料1.0pips分)となっています。

以前のスタンダード口座は大体1.6pips前後で推移していましたが、KIWAMI極口座の登場でスプレッドが広くなってしまいました。

スタンダード口座の結論

「とにかくボーナスを受け取りたい」という方におすすめの口座タイプです。特に少額で始められる方はボーナスを活用した方が良いでしょう。しかし、取引コスト(スプレッド)が良くないので取引コスト重視の方にはおすすめしません。ボーナスを十分活用してから、他の口座タイプに乗り換えるというのも一つの手だと思います。

 

KIWAMI極口座

KIWAMI極口座

KIWAMI極口座の特徴

  1. スワップフリー(スワップポイントが付与されない)に対応している!
  2. 取引コスト(スプレッド)がスタンダード口座に比べて小さい!
  3. ボーナスは口座開設ボーナスしか受け取る事ができない

スワップフリー対応

KIWAMI極口座の一番の特徴はスワップフリーな事。

スワップフリーとは毎日付与されるスワップポイントが一切付かなくなる事を言います。

マイナススワップが付与される方向のポジションを持つ際に威力を発揮します。

当然プラススワップも付与されなくなるので注意が必要です。

使い方としてはマイナススワップ方向のポジションの時だけ使いたいところですが、あからさまにそういう使用方法をするとスワップフリーが解除される可能性があります。

出来るだけ両方の状況で使用した方が良いと思います。

取引コスト(スプレッド)はまずまず

KIWAMI極口座のスプレッドはXM Zero口座に次いで2番目に低くなっています。

ドル円(USD/JPY)で1.5pips前後です。(Zero口座は手数料込みで1.1pips前後)

取引コスト(スプレッド)だけでKIWAMI極口座を選ぶという事にはなりませんが、他の付加価値(スワップフリー)も考慮するとKIWAMI極口座も十分選択肢に入ると思います。

口座開設ボーナスしか受け取れない

KIWAMI極口座の一番の欠点です。

新規口座開設時に受け取れる口座開設ボーナスしか貰う事ができません。

入金ボーナスやロイヤルティボーナスは一切もらえません。

KIWAMI極口座の結論

「マイナススワップが嫌だ!」という方におすすめの口座タイプです。プラススワップも受け取れませんが、マイナススワップが発生しないというのは長期保有する場合には有難いですよね。取引コストは普通で、ボーナスが少ないので、とにかくスワップポイントを計算に入れたくないという方におすすめします。

 

XM Zero口座

XM Zero口座

XM Zero口座の特徴

  1. 取引コスト(スプレッド+手数料)の良さはXMの中でナンバーワン!
  2. ECN口座だから約定拒否の可能性低・約定スピードが速い!
  3. 最大レバレッジが500倍と他の口座タイプの半分しかない
  4. ボーナスは口座開設ボーナスしか受け取る事ができない

取引コストに優れている

XM Zero口座の一番のメリットと言ってよいのが手数料を含む取引コストの良さです。

取引手数料が往復で1.0pips分(ドル円・クロス円の場合)掛かりますが、ドル円(USD/JPY)のスプレッドが0.1pips前後となっています。

取引手数料と合わせても1.1pipsと他の口座タイプよりも取引コストに優れています。

XM Zero口座はECN口座

XM Zero口座はXMで唯一のECN口座です。

ECN口座のECN方式と言うのは、ブローカーを介入をせずに直接取引する注文方法の事を言います。

ECN口座は約定拒否の可能性が低く、約定スピードが速いのが特徴です。

取引手数料は必要ですが、スプレッドが激狭なのでトータルコストが低くなります。

最大レバレッジが500倍

XM Zero口座は取引コストに優れている代わりに最大レバレッジが500倍に制限されています。

日本国内のFX会社に比べれば500倍でも十分ではありますが、海外FX会社で考えると決して高いレバレッジではありません。

ただ、その他の口座タイプも有効証拠金が400万円を超えるとレバレッジが500倍に下げられるので、400万円以上の資金で始められる場合は口座タイプによるレバレッジの優劣はありません。

元々、XM Zero口座を使う方はボーナスが必要なく、取引コスト重視のどちらかと言うと大き目のロットで取引される方の方が多いと思うので最大レバレッジ500倍というのはそれほど気にしなくて良いかもしれません。

口座開設ボーナスしか受け取れない

XM Zero口座は、新規口座開設時に受け取れる口座開設ボーナスしか貰う事ができません。

入金ボーナスやロイヤリティボーナスは一切もらえません。

XM Zero口座の結論

XM Zero口座は完全に取引コスト重視の方向けの口座タイプになります。貰えないボーナスが多く、最大レバレッジが500倍ですので、そこを犠牲にしても「取引コストを下げたい」というある程度大き目のロットで取引される方におススメしたい口座になります。

 

XMTradingの口座タイプまとめ

XMTradingの口座タイプまとめ

ご覧頂いたようにXMTradingの4種類の口座タイプはそれぞれに特徴があります。

それぞれ重視する部分が異なるのでどの口座タイプがおすすめというのは言いづらいですが、少額で始められるのであればボーナスをフル活用した方が良いので、スタンダード口座かマイクロ口座をおすすめします。

逆にボーナスが不要でとにかく取引コストを重視したいという方にはXM Zero口座をおすすめします。

また、そこそこの取引コストにマイナススワップを回避したいという方にはKIWAMI極口座をおすすめします。

XMTradingでは全部で8口座まで開設する事が出来ますので、それぞれの特性を活かして口座を分けるというのも良いと思います。

まずは自分のスタイルをしっかり把握して、どの口座タイプが合っているかを見極めて下さい。

 

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