XMTrading（エックスエム）の会社名・所在地・金融ライセンス・サーバー所在地

このページで分かること

XMTradingの会社情報

日本人向けに営業しているXMTradingは「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」の2社で運営されています。

XM登録時に「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」を選択する事ができますが、基本どちらも変わりません。（Fintrade Limitedではデモ口座にMT4が使えないくらいの違いしかありません）

利用者は「Tradexfin Limited」の方が確実に多いですし運営期間も長いので迷ったら「Tradexfin Limited」で良いと思います。

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「Tradexfin Limited」と「Fintrade Limited」で取得している金融ライセンスが異なります。

項目	Tradexfin Limited	Fintrade Limited
金融ライセンス名	FSA（セーシェル金融庁ライセンス）	FSC（モーリシャス金融サービス委員会）

FSA（セーシェル金融庁ライセンス）もFSC（モーリシャス金融サービス委員会）もマイナーライセンスになります。

XMに限らず、日本人相手に商売を行なっている海外FX会社は殆どマイナーライセンスです。（恐らくメジャーライセンスを取得できない）

これもXMに限らずですが、マイナーライセンスの場合は信託保全が義務付けられていないところが殆どです。

XMでは信託保全はありませんが、分別管理は行なっています。

日本人以外に商売をしているXMのグループ会社はメジャーライセンスを取得しています。

日本人向けのXMはマイナーライセンスのみですが、グループ会社に目を向けると「CySEC」や「FCA」といった信頼性の非常に高い金融ライセンスを取得しています。

日本人向けの海外FX会社はいずれもマイナーライセンスなのでそれだけで信頼性を確かめるのは難しいですが、グループ会社まで視野を広げるとある程度の信頼性が分かると思います。

項目	ライセンス名	ライセンス発行国
Trading Point Holdings Ltd	CySEC（キプロス証券取引委員会）	キプロス共和国
Trading Point of Financial Instruments UK ltd	FCA（英国金融行動監視機構）	イギリス
Trading Point of Financial Instruments Pty Ltd	ASIC （オーストラリア証券投資委員会）	オーストラリア

XMのトレードサーバー（メインサーバー）は英国ロンドンにあります。

トレードに使うMetaTraderとロンドンとの物理距離が近いほどトレードが高速になります。

特にXMでEA（自動売買）を稼働させる場合はVPSのリージョンをロンドンにした方が有利になります。

XMでは複数の条件をクリアすると無料でVPSを利用する事ができます。

この2つの条件を満たすとBeeks社のVPSを無料で使用する事ができます。

条件を満たしていなくても月額$28で利用する事ができますが、スペック自体はさほど良くないので有料なら他のVPSを使った方が良いでしょう。

ロンドンリージョンはLinux VPSも含めると複数の選択肢がありますが、Windows VPSに絞ると余り候補がありません。

当方が使用した事のあるロンドンリージョンのWindows VPSはBeeksとVultrだけです。

それほど約定速度に拘らないEAであれば日本国内のリージョンでも問題ないと思います。

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