- FBSの最大レバレッジ
- FBSのレバレッジ確認方法
- FBSのレバレッジ変更方法
- FBSの有効証拠金によるレバレッジ制限
FBSの最大レバレッジ
FBSには2つの口座タイプがありますが、口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
セント口座 | 1,000倍 |
スタンダード口座 | 3,000倍 |
セント口座は最大レバレッジ1,000倍
セント口座は10通貨や100通貨単位でトレードが行える口座タイプですが、最大レバレッジは1,000倍とスタンダード口座よりも小さく設定されています。
スタンダード口座は最大レバレッジ3,000倍
スタンダード口座の最大レバレッジは有効証拠金$200までですが3,000倍に設定されています。
有効証拠金$200を超えても$2,000までは2,000倍、$5,000を超えるまでは1,000倍と高いレバレッジで取引する事が可能です。
FBSの口座タイプの比較はこちら
その他口座タイプの特徴や比較を下記ページで詳しく説明しているので併せてご覧ください。
\ レバレッジ3,000倍で取引を開始する /
FBS公式サイト
FBSのレバレッジ確認方法
現在使用しているFBS口座のレバレッジが何倍なのか?を調べる方法を紹介していきます。
MetaTrader4/5内でレバレッジを調べる
以前まではメタトレーダー内の「ナビゲーター」に表示される口座番号にカーソルを合わせるとレバレッジが表示されていましたが、現在はMetaTrader内ではレバレッジの確認が行えません。
パソコン版MT4/5もスマホ版MT4/5も全て確認不可です。
キャビネット(トレーダーエリア)で調べる
MetaTrader内でレバレッジを調べる事が出来ないので、FBSのマイページで調べるしかありません。
まずFBS公式サイトを開きます。
FBS公式サイトを開いたら画面右上の「LOG IN」を開いて下さい。
登録メールアドレスとパスワードを使ってマイページ(Trader Area)にログインします。
Trader Areaへログイン
ログインするとトップページに口座番号が書かれたプルダウンがあるのでレバレッジを調べたい口座番号を選択しタブを「Performance」から「Account info」に変更します。
Account infoに変更
Account infoに変更すると「Leverage」という項目があると思いますが、そこに記載の数字が現在のレバレッジになります。(この画像の場合は「1:1000」なので1,000倍です)
FBSのレバレッジ変更方法
初めにレバレッジ変更に際しての注意事項2点を説明します。
ポジション保有分は変更されない
FBSのレバレッジ変更は既にポジションを保有している分は対象外となります。
レバレッジ変更後の新規注文分から新しいレバレッジで取引する事が可能です。
※既に注文してある指値注文分は新しいレバレッジが適用されます。
1日1回しかレバレッジの変更が行えない
FBSではマイページから簡単にレバレッジの変更が行えますが、1日1回までしか変更を行えません。
間違って変更してしまうと翌日までそのレバレッジで取引を行なわなければいけませんので慎重に行なって下さい。
FBSのレバレッジ変更手順
まずFBS公式サイトを開きます。
FBS公式サイトを開いたら画面右上の「LOG IN」を開いて下さい。
登録メールアドレスとパスワードを使ってマイページ(Trader Area)にログインします。
Trader Areaへログイン
ログインするとトップページに口座番号が書かれたプルダウンがあるのでレバレッジを変更したい口座番号を選択しタブを「Performance」から「Account info」に変更します。
Account infoに変更
Account infoに変更すると「Leverage」という項目があると思いますが、そこに記載されている数字部分をクリックします。(既に当日分のレバレッジ変更を行なっている場合は翌日までクリックできません)
変更したいレバレッジを選択し「confirm」ボタンを押します。
レバレッジを変更
「confirm」ボタンを押すと即レバレッジが引き下げられます。
画面が自動更新されると、表示が新しいレバレッジに変更されているか確認して下さい。(レバレッジ表示が変わっていない場合はページをリロードして下さい)
FBSのレバレッジ制限(規制)
レバレッジの高さがウリの海外FXですが、有効証拠金によってレバレッジが制限されてしまいます。
これは殆どの海外FX会社で行なわれています。
FBSも例外ではなく、この有効証拠金によるレバレッジ規制を受けます。
有効証拠金か取引ロット数か
このレバレッジ規制は大きく分けると「有効証拠金額によってレバレッジが決定」「取引ロット数でレバレッジが決定」の2種類あります。
大半の海外FX会社は「有効証拠金額によってレバレッジが決定」します。(FBSもこっちのタイプです)
口座毎に制限かアカウント全体で制限か
有効証拠金によるレバレッジ制限もパターンが2つあり、「口座毎に制限」「アカウント全体で制限」に分かれます。
簡単に説明すると、それぞれの口座に入っている有効証拠金でレバレッジが決まるか、アカウント内全ての口座を合算した有効証拠金額で決まるかの違いです。
どちらの方が良いか?前者です。
口座毎の有効証拠金でレバレッジが決まるので、追加口座を作って複数の口座で取引を行なえばレバレッジ制限を回避する事が可能です。
しかしアカウント全体での制限だとアカウント外に出金するしか調整する方法がありません。
本サイトで紹介している海外FX会社の大体8割が口座単位での制限になっています。
FBSは口座単位でレバレッジ制限される
FBSではアカウント全体の合算ではなく口座単位の有効証拠金でレバレッジが制限されます。
従って、複数口座を作ればレバレッジ制限を回避する事が可能になります。
FBSの有効証拠金とレバレッジ
有効証拠金 | レバレッジ |
~$199 | 3,000倍 ※セント口座は1,000倍 |
~$1,999 | 2,000倍 ※セント口座は1,000倍 |
~$49,999 | 1,000倍 |
~$29,999 | 500倍 |
~$149,999 | 200倍 |
$150,000~ | 100倍 |
この表の通り、有効証拠金が口座単位でで$200を超えると最大レバレッジが2,000倍に下げられてしまいます。
最終的に$15万を超えると100倍まで下げられてしまう事になります。
なお、FBSでは制限値を超えた段階で即レバレッジが引き下げられてしまいます。(メール連絡などはありません。
FBSのレバレッジ制限解除方法
有効証拠金によるレバレッジ制限を解除するには、まず有効証拠金を制限値以下にしなければいけません。
例えば有効証拠金が$200を超えて2,000倍に制限され、3,000倍に戻したい場合、有効証拠金を$200以下にする必要があります。
しかしFBSの場合は、$200以下にしても自動でレバレッジは戻りません。(FX会社によって自動で戻るところもあります)
マイページ(キャビネット)から自分でレバレッジを変更しなければいけません。
なお、FBSでは1口座につき1日1回までしかレバレッジの変更を行なえません。
間違ってレバレッジ変更を行なった場合は、翌日にならないと変更が行えないので注意して下さい。
以上でFBS(エフビーエス)の最大レバレッジとレバレッジ制限の説明を終わります。
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