- XMのスワップポイント付与時間
- XMのスワップポイント3倍デーの曜日
- スワップフリー対応KIWAMI極口座について
- XMのスワップポイント確認方法
- スワップポイント計算方法
- XMの今日のスワップポイント
XMTradingのスワップポイント付与時間
XMではサマータイムは日本時間6:00に、通常期間は日本時間7:00にスワップポイントが付与されます。
期間 | ロールオーバー時間 (スワップポイント付与時間) |
夏時間 3月第二日曜~11月第一日曜 |
6:00(日本時間) |
冬時間 11月第一日曜~3月第二日曜 |
7:00(日本時間) |
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XMTradingのスワップポイント3倍デー
XMでは土日にスワップポイントは発生しません。
そして土日分のスワップポイントは「水曜日」に当日分と合わせて3日分付与されます。
水曜日から木曜日にロールオーバーするタイミング(夏時間は朝6:00、冬時間は朝7:00)で3日分のスワップポイントが付与されます。
FX会社によってはこのスワップポイント3倍デーに合わせてスワップポイントを増やしたり減らしたりしますが、XMの場合は基本変わりません。
XMTradingの曜日別スワップポイント
曜日 | スワップポイント付与日数 |
月曜日 | 1日分 |
火曜日 | 1日分 |
水曜日 | 3日分 |
木曜日 | 1日分 |
金曜日 | 1日分 |
土曜日 | なし |
日曜日 | なし |
XMTradingのスワップポイントは週に1回変動する
XMTradingのスワップポイントはここ数カ月を見ると週に一回だけ変動します。
変動するタイミングは土曜日~日曜日の間です。
今後どうなるかは分かりませんが、2024年11月現在では毎週土曜日~日曜日にかけてのみスワップポイントが変更になっているのでとりあえず週末だけチェックすれば良いでしょう。
毎日変動するFX会社もあるので週に一回程度であればそれ程気にする必要はないと思います。
KIWAMI極口座はスワップフリー対応
XMにはスワップポイントが付与されないKIWAMI極口座という口座タイプがあります。
マイナススワップを回避したい方におすすめ
マイナススワップを回避したい方にお勧めの口座タイプですが、当然プラススワップも付与されません。
基本的に条件は無い
近頃スワップフリー対応のFX会社が増えてきていますが、条件付きのFX会社も多くあります。
例えば、〇日間だけスワップフリーでそれ以降はスワップポイントが付与されたり、その他にも非公開のルールが存在していたりします。
しかし、XMのKIWAMI極口座には基本的にそのようなルールはありません。
スワップフリーが解除される場合があるらしい
私はこれまで経験していませんが、スワップフリーが解除されたケースがあるようです。
ハッキリとした事は言えませんが「マイナススワップ方向のポジションを持つ時だけ利用した場合」にそうなるのではないかと推測します。
例えば、常にKIWAMI極口座を使う場合、買いも売りも両方ポジションを持つと思いますが、こういった場合はスワップフリーは解除され辛いのではないかと思います。
マイナススワップ方向の時だけKIWAMI極口座、プラススワップ方向の時だけその他の口座、という使い方だと恐らく短期間でスワップフリーが解除されるのではないでしょうか。
参考までに私はスワップポイント自体が好きでは無いので常にKIWAMI極口座を使用していますが、スワップフリーを解除された事は一度もありません。(ロングもショートも両方持ちます)
要はどっちかに寄ってしまうとFX会社が損をしてしまうのでバランスよく使わないと駄目という事だと思います。
私のケースでも買いと売りの保有日数のバランスが大きく崩れたら恐らくスワップフリーが解除されるのではないでしょうか。
今のところはバランスが取れているからスワップフリーを継続できていると解釈しています。
もしもこういったルールが本当に存在するのであれば、スワップフリー口座はそれ程意味のあるものではないかもしれませんね。
XMTradingのスワップポイント確認方法
XMでスワップポイントを確認する方法は3種類あります。
XM公式スワップ計算機を使う
XMではスワップポイントを自動で計算してくれるスワップ計算機を用意しています。
使い方は簡単です。
まずはXM公式サイトを開きます。
ページ下部にある【スワップ計算ツール】の「詳細を読む」を開きます。
「口座の基本通貨」「通貨ペア」「口座タイプ」「ロット数量」を選択して【計算する】ボタンを押せば直ぐにスワップポイントが計算されます。
MetaTraderで調べる
メタトレーダー内でもスワップポイントを調べる事ができます。
PC版MT4での調べ方
気配値表示内の調べたい通貨ペアを右クリック→「仕様」を開きます。
仕様を開くと「買いスワップ」と「売りスワップ」という項目があると思いますが、これが現在のスワップポイントになります。
スマホ版MT4での調べ方
気配値画面のスワップポイントを調べたい通貨ペアをタップ→「通貨ペアのプロパティ」を開きます。
通貨ペアのプロパティを開くと「スワップロング」と「スワップショート」という項目があると思いますが、これが現在のスワップポイントになります。
XM公式サイトで調べる
XM公式サイトでもスワップポイントを調べる事ができます。
XM公式サイトを開き「取引」タブをクリック→「FX取引」を選択します。
「FX取引」を開くと全通貨ペアのスワップポイントが表示されます。
口座タイプの切り替えや検索窓から調べたい通貨のみを絞り込む事ができます。
スワップポイントの計算方法
スワップポイントを「日本円」換算する方法を紹介します。
ドル円・クロス円(〇〇/円・〇〇〇/JPY)の計算方法
まずは決済通貨(通貨ペアの右側)が「円」の場合の計算方法です。
決済通貨が「円」の場合の計算方法
スワップポイント × 取引数量 × 0.001 = スワップ(円)
このような計算式になります。
スワップポイントと取引数量は説明しなくても分かると思いますが「0.001」とは何なのか?を少しだけ説明します。
MetaTraderの「仕様」を開くとPC版だと「少数桁」スマホ版だと「桁」という項目がありますが、ドル円・クロス円の場合はこの少数桁が「3」と表示されている筈です。
この少数桁が3桁の場合は「0.001」という事になります。
もしも少数桁に「5」と表示されていたら「0.00001」を掛ける必要があります。(クロス円以外に5桁が出てきます)
それでは、具体的な例で計算してみます。
ドル円(USD/JPY)のスワップポイント(買い)が「10.05」で0.1ロット(10,000通貨)、少数桁が「3」の場合はこうなります。
スワップ10.05、10,000通貨、少数桁3
10.05× 10,000 × 0.001 = 100.5円
ドル円・クロス円以外(〇〇/ドル・〇〇〇/EURなど)の計算方法
次に決済通貨(通貨ペアの右側)が「米ドル」や「ユーロ」などの場合の計算方法です。
ドル円・クロス円と計算方法自体は基本同じですが、最後にクロス円(ドル円)のレートを掛けなければいけません。
決済通貨が「円」の場合の計算方法
スワップポイント × 取引数量 × 0.001 = スワップ(円)
このような計算式になります。
「0.00001」を説明します。
MetaTraderの「仕様」を開くとPC版だと「少数桁」スマホ版だと「桁」という項目がありますが、ドル円・クロス円以外だとこの少数桁が「5」と表示されている筈です。
この少数桁が5桁の場合は「0.00001」という事になります。
もしも少数桁に「5」以外が表示されていたらその分の少数桁を掛ける必要があります。
それでは、具体的な例で計算してみます。
ユーロドル(EUR/USD)のスワップポイント(売り)が「1.04」で0.1ロット(10,000通貨)、少数桁が「5」、ドル円レートが151.50の場合はこうなります。(この例の場合、決済通貨がUSDなのでドル円のレートを掛ける必要があります)
スワップ1.04、10,000通貨、5桁、151.50円
1.04 × 10,000 × 0.00001 × 151.50 = 15.75円
ユーロドル(EUR/USD)ショートで10,000通貨を一日持ち越すと15.75円のスワップポイントが得られるという事になります。
XMTrading今日のスワップポイント
XMの以下の通貨ペアのスワップポイントを毎日更新しています。
米ドル円(USD/JPY)、ユーロ円(EUR/JPY)、ポンド円(GBP/JPY)、豪ドル円(AUD/JPY)、NZドル円(NZD/JPY)、カナダドル円(CAD/JPY)、ユーロドル(EUR/USD)、ポンドドル(GBP/USD)、ユーロポンド(EUR/GBP)、豪ドル米ドル(AUD/USD)、米ドルカナダドル(USD/CAD)、米ドルスイスフラン(USD/CHF)
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