- HF Marketsの口座タイプの比較
- セント口座の特徴とお勧めする人
- プレミアム口座の特徴とお勧めする人
- プロ口座の特徴とお勧めする人
- ゼロスプレッド口座の特徴とお勧めする人
- トップアップボーナス口座の特徴とお勧めする人
HF Marketsの口座タイプ比較表
HF Marketsにはセント口座、プレミアム口座、ゼロスプレッド口座、プロ口座、トップアップボーナス口座、5種類の口座タイプがあります。
それぞれ特性がありますが、表にまとめました。
項目 | セント口座 | プレミアム 口座 |
ゼロスプレッド 口座 |
プロ口座 | トップアップ ボーナス口座 |
最大レバレッジ | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 2,000倍 | 1,000倍 |
約定方式 | STP | STP | ECN | STP | STP |
平均スプレッド (ドル円) |
2.6pips | 2.6ips | 0.4pips | 1.3pips | 2.8pips |
取引手数料 | なし | なし | $6(往復) | なし | なし |
最小取引数量 | 10通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 | 1,000通貨 |
最大取引数量 | 100万通貨 | 600万通貨 | 600万通貨 | 600万通貨 | 600万通貨 |
ボーナス | リターン・オン・フリーマージン(ROFM) ロイヤリティプログラム |
20%トップ アップボーナス |
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HF Markets公式サイト
最大レバレッジや取引コストなど様々な違いがあるので、これから口座タイプ毎に詳しく説明していきます。
セント口座
セント口座の特徴
- 最小10通貨から取引が可能だから初心者やEA検証用におすすめ!
- 最大レバレッジがHF Markets上限の2,000倍で取引が可能!
- スプレッドが広いので取引コストは良くない口座タイプと言える
最小10通貨から取引が可能
セント口座の一番の特徴がこの「最小10通貨」から取引ができる事です。
セント口座以外の4タイプは最小取引数量が1,000通貨となっているのでそれ以下で取引を行ないたいのであればセント口座を選択するしかありません。
FXを始めたばかり初心者さんだけでなく、EA(自動売買)の検証用にもおすすめです。
最大レバレッジが2,000倍
HF Marketsでは最大レバレッジが基本2,000倍に設定されていますが、セント口座も2,000倍で取引する事が可能です。
セント口座は取引数量(単位)が違うだけで、それ以外はプレミアム口座と全く同じとなっています。
取引コスト(スプレッド)が悪い
セント口座の弱点はスプレッドです。
HF Marketsの口座タイプの中で最も取引コストが高いのが入金ボーナスが受け取れるトップアップボーナス口座ですが、次にスプレッドが広いのがこのセント口座(プレミアム口座)です。
ドル円で時間帯によっては3.0pipsに近いスプレッドになる事があります。
取引コストが良くないので10通貨や100通貨単位で取引を行ないたいという方以外には余りお勧めできません。
スプレッドが広いので余りお勧めはできない。しかし、10通貨100通貨単位での取引が行えるので少額投資したい方にだけはお勧めできます。1,000通貨以上の単位で取引を行なう方は他の口座タイプを選択した方が良いでしょう。
プレミアム口座
プレミアム口座の特徴
- 最大レバレッジがHF Markets上限の2,000倍で取引が可能!
- ワンショットで60ロット(600万通貨)の取引が可能!
- スプレッドが広いので取引コストは良くない口座タイプと言える
最大レバレッジが2,000倍
HF Marketsでは最大レバレッジが基本2,000倍に設定されていますが、プレミアム口座も2,000倍で取引する事が可能です。
プレミアム口座は取引数量(単位)が違うだけで、それ以外はセント口座と全く同じとなっています。
ワンポジションで60ロットまで取引可能
プレミアム口座では1ポジションで最大60ロット(600万通貨)まで注文する事が可能です。
複数の注文に分ければ1口座最大で30,000ロット(30億通貨)まで注文が可能となっています。
プレミアム口座とセント口座の違いは取引数量だけなので、大きなロットで取引をする場合はプレミアム口座、10通貨や100通貨の小さなロットで取引したい場合はセント口座を選択すると良いでしょう。
スプレッドが広いので余りお勧めはできない。セント口座とほぼ同スペックだが、セント口座の場合は10通貨/100通貨単位で取引を行なえるメリットがある。しかしプレミアム口座にはこれと言ったメリットが無い。他の口座タイプを利用する事をおすすめします。
プロ口座
プロ口座の特徴
- 同じSTP口座のセント/プレミアム口座よりもスプレッドが狭い!
- ドル円のレート次第では最も取引コストに優れた口座タイプになる!
- 最大レバレッジがHF Markets上限の2,000倍で取引が可能!
- ワンショットで60ロット(600万通貨)の取引が可能!
スプレッドはまずまず
プロ口座は、セント/プレミアム口座と比べるとスプレッドは狭くなっています。
セント/プレミアム口座のドル円スプレッドが2.8pipsだとするとプロ口座は1.3pips前後です。
HF Marketsの中では2番目に取引コストが小さくなっています。
この後説明するゼロスプレッド口座が最も取引コストに優れていますが手数料が掛かります。
その手数料の通貨単位が米ドルなので、円建て口座の場合はその時のドル円レート次第でプロ口座の方が取引コストが良くなる場合があります。
その時のドル円レート次第で使い分けても良いかもしれません。
最大レバレッジが2,000倍
HF Marketsでは最大レバレッジが基本2,000倍に設定されていますが、プロ口座も2,000倍で取引する事が可能です。(有効証拠金額でのレバレッジ制限あり)
ワンポジションで60ロットまで取引可能
プロ口座では1ポジションで最大60ロット(600万通貨)まで注文する事が可能です。
複数の注文に分ければ1口座最大で30,000ロット(30億通貨)まで注文が可能となっています。
同じSTP口座のプレミアム口座とだけ比較するなら、プロ口座を利用した方が間違いなく良いと思います。
プロ口座とプレミアム口座ははスプレッド以外はほぼ同じなので、プレミアム口座とだけ比較するならプロ口座を利用した方が良い。前途の通り、ゼロスプレッド口座の方がプロ口座よりも取引コストに優れているが、手数料が米ドルなので円建て口座の場合はドル円レートが上がれば上がるほど取引コストが増していく。その時のドル円レート次第ではプロ口座の方が取引コストが小さくなります。
ゼロスプレッド口座
ゼロスプレッド口座の特徴
- HF Marketsの中で取引コスト(スプレッド)ナンバーワン!
- 最大レバレッジがHF Markets上限の2,000倍で取引が可能!
- ワンショットで60ロット(600万通貨)の取引が可能!
- 取引手数料の通貨が米ドルなのでその時のドル円レートに注意が必要
取引コスト(スプレッド)が最も優れている
ゼロスプレッド口座のスプレッドはHF Marketsの中で最も小さくなっています。
ECN口座なので取引手数料が掛かりますが、それを加味しても一番取引コストが小さくなっています。
円建て口座の場合は注意が必要
ゼロスプレッド口座の取引手数料の通貨単位が日本円ではなく米ドルになっています。
もし円建て口座を使用している場合は、その時のドル円レートに注意しなければいけません。
単純に1ドル100円の時と1ドル200円の時では手数料が倍変わってきます。
ゼロスプレッド口座を使う場合はドル建て口座を使用するか、日本円口座を使用する場合はその時のドル円レートを見て、プロ口座とどちらがコストパフォーマンスに優れているかを見比べて使用した方が良いと思います。
HF Marketsの中で最もお勧めする口座タイプ。ドル円のスプレッドが0.4pips前後で取引手数料往復$6と一番取引コストに優れている。ただし、取引手数料が米ドルなので円建て口座の場合は注意が必要。ドル建て口座で使用するか、ドル円のレート見ながらプロ口座と併用する事をおすすめします。
トップアップボーナス口座
トップアップボーナス口座の特徴
- とにかく入金ボーナスが欲しい!という方向けの口座
- HF Marketsの中でスプレッドが最も広い
- 最大レバレッジが1,000倍と他の口座タイプの半分しかない
トップアップボーナスがもらえる
トップアップボーナス口座の一番のメリット(唯一のメリット)がトップアップボーナス(入金20%ボーナス)がもらえる事です。
75万円まで受け取れるボーナスなので、トータル375万円までの入金に対してボーナスを受け取る事ができます。
取引コストが最も悪い
トップアップボーナス口座は入金ボーナスが貰える代わりにスプレッドが最も広くなっています。
ドル円だと3.0pipsに近いスプレッドになっています。
最大レバレッジが1,000倍に制限されている
トップアップボーナス口座は入金ボーナスが貰える代わりに最大レバレッジも1,000倍に制限されています。
はっきり言うと、20%入金ボーナスを貰う以外には何もメリットが無い口座タイプと言えます。
トップアップボーナス口座は完全に入金ボーナスを受け取りたい方向けの口座タイプ。その他に関しては、スプレッドが一番広く、最大レバレッジが他の口座タイプの半分の1,000倍に制限されている為、ボーナスが欲しくない方が使うメリットはゼロだと言えます。
HF Marketsの口座タイプまとめ
ご覧頂いたようにHF Marketsの5種類の口座タイプはそれぞれに特徴があります。
結局は「何を重視するのか?」で決まりますが、HF Marketsの場合は以下の三択(四択)で良いと思います。
- 取引コスト(スプレッド)を重視するならゼロスプレッド口座(ゼロ口座)
- 入金ボーナスが欲しいならトップアップボーナス口座
- 10通貨や100通貨の小さい数量で取引したいならセント口座
残りのプレミアム口座は使用するメリットがありません。
個人的にはゼロスプレッド口座一択です。
手数料が米ドルという部分だけ気にしなければいけませんが、HF Marketsを使用するのであれば取引コスト重視でゼロスプレッド口座です。
トップアップボーナスも魅力的ではありますが、20%ボーナスに対してこのスプレッドの広さだと他の海外FX会社を利用した方が良い気がします。
HF Marketsでは全部で10口座まで開設する事が出来ますので、それぞれの特性を活かして口座を分けるというのも良いと思います。
まずは自分のスタイルをしっかり把握して、どの口座タイプが合っているかを見極めて下さい。
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