TitanFX（タイタンFX）の会社名・所在地・金融ライセンス・サーバー所在地

このページで分かること

TitanFXの会社情報

TitanFXは2014年に設立された海外のFX会社です。

正式会社名はTitanFX Limited.と言い、会社所在地はバヌアツ共和国となっています。

＼有効証拠金によるレバレッジ制限なし／
TitanFX公式サイト

金融ライセンス名	ライセンス番号
VFSC （バヌアツ金融サービス委員会）	40313

VFSC（バヌアツ金融サービス委員会）はどちらかと言うとマイナーライセンスの部類に入ります。

TitanFXに限らず、日本人相手に営業を行なっている海外FX会社は殆どマイナーライセンスです。（恐らくメジャーライセンスを取得できない）

これもTitanFXに限らずですが、マイナーライセンスの場合は信託保全が義務付けられていないところが殆どです。

TitanFXでは信託保全はありませんが、分別管理は行なっています。

TitanFXのサポートに確認したところ、分別先銀行は「NAB銀行（ナショナルオーストラリア銀行）」だそうです。

日本人以外に営業を行なっているTitanFXのグループ会社も金融ライセンスを取得しています。

ただ、XMTrading、HF Markets、FBSのようにグループ会社が「FCA（英国金融行動監視機構）」「CySEC（キプロス証券取引委員会）」のようなメジャーライセンスを取得している訳ではなく、マイナーライセンスの取得に留まっています。

項目	ライセンス名	ライセンス発行国
Goliath Trading Limited	FSA（セーシェル金融庁ライセンス）	セーシェル共和国
Titan Markets	FSC（モーリシャス金融サービス委員会）	モーリシャス共和国
Atlantic Markets Limited	BVIFSC （イギリス領バージン諸島金融サービス委員会）	イギリス領ヴァージン諸島

TitanFXのデータセンターはニューヨークにあります。

トレードに使うMetaTraderとニューヨークとの物理的距離が近いほど約定速度が速くなります。

特にTitanFXでEA（自動売買）を稼働させる場合はVPSのリージョンをニューヨークにした方が有利になります。

TitanFXでは複数の条件をクリアすると無料でVPSを利用する事ができます。

この2つの条件を満たすとBeeks社のVPSを無料で使用する事ができます。

Beeks社なので、恐らくXMTradingが提供している無料VPSと全く同じではないかと思います。（リージョンだけ異なる）

TitanFXで無料で使えるBeeks VPSのスペック
CPU	1コア
メモリ	2.5GB
ディスク	30GB
バージョン	Windows Server 2016 以上
サーバー地域	ニューヨーク

ニューヨークリージョンはWindows/Linuxともに国内のサーバー会社では殆ど提供されていおりません。

海外のVPS会社では取り扱っていますが、本サイトで紹介しているVPS会社だとWindows VPSが Vultr のみ、Linux VPSだと Vultr/Linode/DigitalOcean/UpCloud あたりで使用が可能です。

ただ、Linux VPSでメタトレーダーを動かすのは少々手間が掛かったりハードルが高いので、現実的なのは Vultr のWindows VPSを使うか、TitanFXが無料で提供しているBeeks社のVPSを使うかになると思います。

約定速度にそれ程こだわらないのであればニューヨークリージョンを使用する必要が無いので、日本国内のVPS会社でも全く問題ありません。